ものづくりの熱気を五感で体験！新潟・燕三条見どころ徹底解説
ふだん見ることのない「ものづくりの裏側」に潜入！職人さまの技を間近で見たい！金属加工で世界的に有名な新潟県・燕三条地域で今年も熱いイベントが開催！
今年度は最多130を超える工場が一般開放、激戦無料バスツアーで貴重な見学もさせていただくことができました！
燕三条の駅構内にあるシンボル的な大鳥居の前で今日の決意表明
※ちゅん太の裏面は社長の写真というリバーシブル仕様です
今朝方まで土砂降りだった燕三条
工場の祭典の門出を祝うような晴天に
レトロな風潮で癒される記念スタンプ
↑詳細はコチラから
若手の運営さま達が活気付く駅構内の本部カウンター
バスツアーのチェックインを笑顔で出迎えて頂きました
駅構内にこんなくつろげるソファが点在するなんて贅沢！
壁面のデザインも現代的で北欧を連想させるようなオシャレ感があります
全体的に内装・外装・印刷物も洗練されたデザインで統一感があり「ものづくり」の街として波動が立ち込められているように感じられます
改札をでると燕三条を代表する企業様方の展示がズラリとお出迎え
ワクワクする観光パンフレットも充実しています
見学と個人観光（主に食）の両立が難しくなるラインナップになっていました
点在する店舗・・・
運転免許がない私にとって歯がゆい・・・
と表層的に言ってみましたが燕三条の徒歩圏のみで充分満たされました
※最後までご覧いただけますとその理由がわかります
1階には伝統を感じさせる立派なお神輿が展示
お客様が代わる代わる記念写真を撮影されていました
新潟限定タレカツむすびが駅構内のコンビニで販売されていたので朝ごはんとしていただきました
甘いタレとごはんが絶妙で空腹が満たされます
やはり新潟といえばお米ですよね
※きっと社長は食べないと思いますが・・・
バス停留場所には一目でわかるのぼりが設置
「SNSの写真いっぱい撮ってくださいね！」と運営の方に言っていただきました
定員23名の無料バスツアーは満員御礼！
お客様はインバウンドが半数を占めていて燕三条の技術が世界から注目されていることが伺えます
バスは定刻通り出発
バスツアーのガイドを務められたのは近隣の学生さんで住民目線からの燕三条のアナウンスがとてもユニーク！
無印良品もドンキホーテも燕三条は1店のみだそう！
地元の学校を卒業すると1割しか地元で就職しないという問題もあるそう・・・
これは燕三条だけでない日本全体の課題ですね
和やかな雰囲気の中、最初に訪れたのは
代表のアテンドで工場の歴史や作業工程の説明をレクチャー
美しさに圧巻です！
地元のテレビクルーさまも同行されていました
機械さえアートに見えてきます
工場の一般的な悩みである「代替わりの壁」は乗り越え現在は30代の職人様が多数とのことで安泰ですね
続いては器研磨の工場
まずは研磨の作業フローを図解で説明していただきました
研磨する音と積み重なったプラスティックの箱群
手際の素晴らしさと息の合った作業
ひとつひとつがこの燕三条という地で長年培われた賜物だと感じられます
お土産に「アイスをたべるスプーン」を頂戴いたしました
ツアー終了後
昼食は小島屋さんで名物へぎそばをいただきました
※本当は燕三条名物背脂ラーメンを食べる予定でしたが運営の方に絶対そばだと推されました
おりしも新そばが出たばかりとのこと！
一口ずつ折り畳まれた美しい翡翠色のへぎそば海藻が入っているそう
独特のツルツルとした喉越しと新そばならではの歯応え
薄めのめんつゆと塩で頂きました
※写真は空腹優先のためありません
続いて見学したのは燕三条地場産業振興センター
こちらも燕三条駅構内同様に様々な展示を見学することができます
正行先生とご親戚関係を聞いて驚きました！
地元で大人気の回転寿司でおやつを頂きました
鼓響（こきょう）さん
おやつ（２回目）
無料コーヒーサーバーが故障中だったのでお水を頂きました・・・
という訳で工場の祭典は終了しましたが「第１０回越後三条ミニ削ろう会」が18日（土）19日（日）に開催されますので皆様奮ってご参加ください
弊社代表は19日に参加予定です
「技術も伝統も食も満喫できる」燕三条の豊かな恩恵を享受させてもらえる1日になりました
以上燕三条工場の祭典のレポートでした